2013年08月12日

プラクティスレースレポート

今日8/11は、プラクティスレース。
強風のレースとなり、軽量チームは苦戦を強いられました。

今日は、2736 山村さんにレポートを書いていただきました。

-----プラクティスレースレポート-----

本日のレースを振り返る上で最も重要な事の一つが前日に共有された地元のセイラ―の情報です。
大会会場はコロンビアリバーという川で開催されています。
この時期の風は、川の下流から吹き、クローズで押され、ランニングで向かっていくような流れになっています。
その情報では、ワシントン側の方が流れが強く、オレゴン側の方が流れが弱いので、本部線側からスタートし、クローズでワシントン側(右海面)に寄り、ランニングでは逆にオレゴン側を取ると良いということでした。
スタート後、右海面を取りに行くべきなので、周りの艇に勝てずタック出来ないくらいなら、2列目でもポートで出ちゃった方が良いみたいなことも書いてありました。

それを踏まえてレースです。
風は前日までと同じ、風下からの強風です。
私たちは、昨日の情報は参考にするということを確認し、あくまでいつも通りレースをしようと決めました。
スタートラインは、10〜20度アウター有利です。
いつも通りということで、アウター側から出ることにします。
しかし、右海面という話もあるので、上にフリーウォーターを取りつつ、スタート後タック出来そうなところでタックするというプランです。
しかしながら、プラン通りに行かないのが世の常です。
スタートはそこそこ良いスピードで下から10艇くらいのところで出られたのですが、上には艇(カナダの艇でした)がいます。
うーん、タック出来ん。
上がタックしたらタックしましょうということにして走ります。
左に振れ、下の艇が続々と返していきます。気づいたら下には艇がいません。
上の艇がタック後にタックを返すと、あら、右に行った人たちがブームの下から見えてしまいます。
ニヤリ。しかし、浮かれてはいけません。
元々右プランだったというのもあり、その後はひたすらハイクアウトとメイントリムです。
さっきまで上にいたカナダの艇が前方少し下にいるのですが、少しずつ離されていきます。
カナダの艇がもう一回左に返したのを横目に我々は右海面に伸ばしていきます。
ポートが残り1割弱となったところで寄せのタックです。
気づいたら、1番にマークを回ったのはスタート後上にいたカナダの艇です。
我々も一桁の順位で上マークを回ります。
ランニングは、前回のワールドで周りよりも速かったので、前を抜くことに集中です。
何だか、風が入ってこないな〜と思い、後ろを見たら、完全にブランケに入れられています。
がーん。
ジャイブで逃げて、その後は快調です。
前に追いついた気がします。

下マークはゲートマークです。レグがまだ残り1/3くらいのところで、左の方が高いですという報告がクルーからありました。
いや、まだわからんでしょ。普段慣れていないため、色々焦っちゃっていたみたいです。
もっと近づいてから判断することにします。
次のクローズで、左に行きたいということで右側のマークを使います。
これまた慣れない時計回り回航です。案の定バタバタです。下のサイドステイを引けませんでした。
少し走ってサイドステイを引くために右に返します。これが良くなかったみたい。
コースの後半は右左の有利不利があまり見えなかったということで、そのまま右へ伸ばすのですが、上マーク付近にたどり着いた頃には5艇くらいに抜かれてしまいました。
その後は、コースとしては、ランニング⇒リーチング⇒サイドジャイブ⇒リーチング⇒クローズ⇒フィニッシュという変則コースでしたが、
ランニングで抜いたり抜かれたりしましたが、ほぼそのままの順位でフィニッシュとなりました。

他の日本チームは、地元の方の情報に翻弄され右に行き撃沈していた模様です。

このレースがプラクティスレースで良かったねと言えるように、明日からの本番頑張ります!!!


posted by TasarWorld2013 JPN 広報チーム at 13:18| Comment(0) | 日記